SUUNTO Ambit3 Runを使い始めて約2ヶ月。最近大きな疑問を感じています。
僕の最大心拍数っていくつ?
もちろん、Ambit3 Runに限らずすべての心拍トレーニングはそうなのですが、最大心拍数に対する割合でトレーニングの強度を算出します。
Ambit3 Runが算出するトレーニングの指標
心拍数→ 平均・最低・最高・トレーニング中の心拍数の推移
トレーニング強度→ 「軽い(最大心拍数の60%以下)」「ややきつい(60〜70%)」「きつい(70〜80%)」「非常にきつい(80〜90%)」「最高にきつい(90%以上)」
回復時間
VO2(最大酸素摂取量)
EPOCピーク(トレーニング後の過剰酸素摂取量) →高強度のトレーニング後はエネルギーを燃焼させる効果が持続
これらの指標はすべて最大心拍数をもとにはじき出されるわけです。
広く知られているのは
最大心拍数=220−年齢 という公式。これだと、僕の場合は52歳なので
最大心拍数は168ということになります。これではあまりに低すぎて、ほとんどのポイント練習では最大心拍数の100%近くに達してしまい、僕はいつも命を懸けて練習をしていることになります。
そもそも心拍数って個人差が非常に大きいはずなのに
最大心拍数=220−年齢という大雑把な公式でくくってしまうのは実情に合わないのでは?というわけでいろいろ調べてみたのですが、個々人の正確な最大心拍数を算出あるいは計測する方法というのはなかなかヒットしません。
いろいろ調べていてEPSONのサイトに行きついて、そこでこんな公式を見つけました。
最大心拍数=206.9−(0.67×年齢)
これでいくと僕の場合は
最大心拍数172となります。ただこれでも年齢をベースにした十把一絡げ的な算出であることには変わりありません。結局今のところよくわからないまま、とりあえずSUUNTOでは
最大心拍数175と登録しています。これをベースに日々のトレーニングでの上記の指標を算出しています。僕はどちらかというと心拍数が低めのようで、安静時心拍数は約40くらいです。なので最大心拍数も低めなのかもしれませんが、これでもポイント練習では低いながら165〜168くらいまでは行くので、94%〜96%に達し、回復時間は常にMAXの120時間あたりを示していて参考になりません。
これが正しい指標なのかどうかもよくわからずにトレーニングしている今日この頃です。
いろいろ調べてると、トライアスロンの世界ではバイクを使ってケイデンス(回転数)は一定で負荷を徐々に上げていく方法などがあるそうです。ランでやるには、1,500mくらいのタイムトライアル、特に最後の1分間でオールアウトするほどに追い込むという方法もあるそうですが、なかなか一人で限界まで追い込むのって大変そうです。もう少し簡単に測れる方法とか算出方法ってないのかな?
僕の最大心拍数っていくつ?
本日台風襲来。僕の周りでは被害らしい被害はありませんでした。でも夜まで雨が降ったりやんだりだったのでランはお休みとしました。
■今日のトレーニング
休足日
シューズ:
今月累計:284.0km
Peace, hope on earth.
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