GPSウォッチ進化論
「進化論」とは、今日は少し大きく出てみました(^-^;;
最近またちょっとGPSウォッチについて調べています。そして感じた、最新のGPSウォッチのトレンド。
もともと、GPSウォッチはいつでもどこでも「距離が測れる」「ペースが測れる」というのが革新的な大きな魅力だったのですが、最近はそれだけでなくどんどん新しい魅力が付加されているようです。
心拍測定をベースにしたトレーニング管理
最近のGPSウォッチは心拍測定ができるのは当たり前で、それを元にVO2maxやレースでのタイムなどの身体能力を測定したり、トレーニング強度(G)(S)、回復に必要な時間(G)(S)、回復の程度(S)などトレーニングの適正化を示したり、ケイデンス(ピッチ)(G)(S)(E)やストライド(G)(S)(E)、上下動(G)や接地時間(G)といったフォームの診断をしてくれたり、と大きなお世話だ、と言いたくなるほど管理機能が進化しています。今からGPSウォッチを買うなら心拍計は必須のようです。
※カッコ内はGarmin、Suunto、Epsonの3社で、その機能を装備しているという意味です。一部の機能は心拍計なしでも計測可能
心拍測定は胸から手首へ
心拍測定はこれからは時計本体で、手首で測定できるようになるのでしょうか。この機能については何といっても日本のEpsonがオリジネーターですが、今度GarminからForerunner225というのが発売され、この機種はForerunner220(日本ではForeathlete220)をベースに手首で測る光学式脈拍計を装備したものだそうです。ということはGarminも次世代は光学式脈拍計に?そうなるとこれからは一気に手首型が主流になるのでしょうか?
アプリとの連携でネットワーク化
GPSウォッチに保存されたデータは、各メーカー工夫を凝らしたWEBサーバー上で管理するのが常識のようになっていますが、bluetoothやWifiでスマホやネット上にデータ移行ができるのは今や当たり前。Suuntoでは自社の管理サイトにサードパーティ製の新機能を追加できるようになっています。今度Garminも初めてオープンプラットフォーム化ということで、外部アプリを使って新機能追加という楽しみも増えてくるのでしょう。Suuntoの最新機種では、アプリを使ってスマホで時計を管理できたりとますます進化中です。
※この辺の話になるといったい何語で話してるんだかわからない・・・?
もちろん、これほどの多機能は必要ない、シンプルに距離とペースが正確に測れればいい、という方も多いと思います。かく言う僕もベースはそこだと思っています。でもこれだけ多機能で方向性も多様化してくると、せっかく選ぶなら自分に一番合ったものを、と自分の選択基準をしっかり持たなければならないと思うようになりました。
でもそのうちGPSウォッチはランに特化したものと、どんどん多機能になっていわゆるウェアラブル端末として日常でも使えるものとに別れていくのかな?と感じました。
次回は、もう少し具体的な機種よりの考察をしてみたいと思います。
■今日のトレーニング
休足日
シューズ:
今月累計:260.4km
Peace, hope on earth.
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最近またちょっとGPSウォッチについて調べています。そして感じた、最新のGPSウォッチのトレンド。
もともと、GPSウォッチはいつでもどこでも「距離が測れる」「ペースが測れる」というのが革新的な大きな魅力だったのですが、最近はそれだけでなくどんどん新しい魅力が付加されているようです。
心拍測定をベースにしたトレーニング管理
最近のGPSウォッチは心拍測定ができるのは当たり前で、それを元にVO2maxやレースでのタイムなどの身体能力を測定したり、トレーニング強度(G)(S)、回復に必要な時間(G)(S)、回復の程度(S)などトレーニングの適正化を示したり、ケイデンス(ピッチ)(G)(S)(E)やストライド(G)(S)(E)、上下動(G)や接地時間(G)といったフォームの診断をしてくれたり、と大きなお世話だ、と言いたくなるほど管理機能が進化しています。今からGPSウォッチを買うなら心拍計は必須のようです。
※カッコ内はGarmin、Suunto、Epsonの3社で、その機能を装備しているという意味です。一部の機能は心拍計なしでも計測可能
心拍測定は胸から手首へ
心拍測定はこれからは時計本体で、手首で測定できるようになるのでしょうか。この機能については何といっても日本のEpsonがオリジネーターですが、今度GarminからForerunner225というのが発売され、この機種はForerunner220(日本ではForeathlete220)をベースに手首で測る光学式脈拍計を装備したものだそうです。ということはGarminも次世代は光学式脈拍計に?そうなるとこれからは一気に手首型が主流になるのでしょうか?
アプリとの連携でネットワーク化
GPSウォッチに保存されたデータは、各メーカー工夫を凝らしたWEBサーバー上で管理するのが常識のようになっていますが、bluetoothやWifiでスマホやネット上にデータ移行ができるのは今や当たり前。Suuntoでは自社の管理サイトにサードパーティ製の新機能を追加できるようになっています。今度Garminも初めてオープンプラットフォーム化ということで、外部アプリを使って新機能追加という楽しみも増えてくるのでしょう。Suuntoの最新機種では、アプリを使ってスマホで時計を管理できたりとますます進化中です。
※この辺の話になるといったい何語で話してるんだかわからない・・・?
もちろん、これほどの多機能は必要ない、シンプルに距離とペースが正確に測れればいい、という方も多いと思います。かく言う僕もベースはそこだと思っています。でもこれだけ多機能で方向性も多様化してくると、せっかく選ぶなら自分に一番合ったものを、と自分の選択基準をしっかり持たなければならないと思うようになりました。
でもそのうちGPSウォッチはランに特化したものと、どんどん多機能になっていわゆるウェアラブル端末として日常でも使えるものとに別れていくのかな?と感じました。
次回は、もう少し具体的な機種よりの考察をしてみたいと思います。
■今日のトレーニング
休足日
シューズ:
今月累計:260.4km
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JUGEMテーマ:マラソン・ランニング
- 2015.05.25 Monday
- GPSウォッチ
- 23:51
- comments(6)
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- by なみのり
これだけ機能が多いと…逆に[どれを選べば良いのか? 分からなくなる]様な気がしますねm(__)m
※「スポーツ店」に[GPS機能ウォッチが置いていない]のが不思議です('')