走り方改革
ある人が撮ってくれた「さが桜マラソン」の動画に僕が映っていて、それを毎日コマ送りで見たりしててあらためて自分の走りを検証しています。
「うわーなんだこれ!?」
見れば見るほど情けない走り方!
こんなものを日々人の目にさらしているのかと思うと、穴があったら入りたい!?
一言でいうとまあそんな感じです。以前から自分の走りを「棒立ち走り」と呼んでいますが、身長はそこそこある癖にストライドが狭くてちょこちょこした走り。何より、よく接地ポイントは身体の真下で、と言われますが、僕の場合明らかに身体の真下より少し前で接地しています。これでは1歩1歩ブレーキをかけながら走っているようなもので、前方への推進力が生まれる走りになっていない!?極端に言うと、身体の前で脚をバタバタさせているような走り方です。
もっと滞空時間を長くしたい
もっと膝や太ももが上がるフォームにしたい
身体の真下で接地したい
これでも以前に比べると少しは改善しているのですが、あらためて見るとまだまだです。
今読んでいる「ダニエルズのランニングフォーミュラ」に「身体の真下で、感覚としては背中の近くで接地する」と書いてあります。最近は走る度にこれを意識するようにしているのですが、これは接地だけのことではなくて、重心の置き方や肩甲骨の使い方も含めた総合的な走り方の問題でそれほど簡単ではありません。またジョグなどのゆっくりペースでは意識することもできますがペースが速くなると意識する余裕がなくなってきます。
上記のような改善ポイントを実現するのに必要なことは以下の2つと考えています。
肩甲骨、骨盤まわり特に股関節の柔軟性を高める
体幹の強化、特に腹筋群、腸腰筋、ハムストリングス
最近低負荷の有酸素走をやりながらうまく接地〜重心移動ができる感覚を探っているのですが、時々「オッ、この感覚か!?」と感じることもありますが、そう簡単に身に着くものでもなさそうです。「走り方改革」がうまくいくかどうかわかりませんが、シーズンまで時間がある今の時期、いろんなことを試してみたいと思っています。
今日は普段なら休足日ですが、明日土曜日は朝から夜まで仕事でまったく走れそうにないので、今日ほんの1時間ほど、ビルドアップ的な有酸素走を実施しました。もちろん上記のような重心移動・接地を意識しながら。キロ6分くらいから4分40くらい〜4分25秒くらいまで上げて終了。
ナミノリンスタグラム・朝の横浜篇
どこから撮ったのか忘れてしまいましたが、朝の赤レンガ倉庫
みなとみらい地区はどこから見てもカッコいい近未来の都市景観
横浜駅
横浜駅からとしさんが住む川崎方面を望む
■今日のトレーニング
有酸素走12.0km 59分00秒(4:55/km)
体幹トレーニング(長友式):おやすみ
シューズ:
adizero takumi ren boost2 red/229km
adizero Japan 1 25.5(2)/959km
Tarther zeal 5 /273km
adizero Japan boost3/43km
今月累計:337.8km
平均心拍数:139bpm MAX:152bpm
トレーニング効果:3.9
Peace, hope on earth.
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JUGEMテーマ:マラソン・ランニング
- 2017.04.28 Friday
- jog
- 23:50
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- by なみのり
主に「もも上げ運動」で、そう言う練習に取り組んでいます(^∇^)
(ただ、なかなか難しいものです…)
※流しの時に、着地を意識してみるのも、良いかも知れませんm(__)m
※みなとみらいは「観覧車」が、大きなシンボルですねv(^^)