2017-18シーズン/「うまくいったこと」編
その前に、去年の秋ごろの練習やレースを見返していて、参戦したレースを2つ忘れていました。
11月23日 周南市駅伝 3.2km 13分5秒 ※リハビリラン
11月26日 きららドームリレーマラソン 2km×7本 ※ビルドアップしながら最後はレースペースまで
実はこの時期、この数日前の11月19日には「浜村杯秋穂ロードレース(20km)」を棄権し、12月17日に迫った防府読売マラソンに向けてかなり切羽詰まった状況でした。そこで恐る恐る23日と26日の駅伝・リレーマラソンで少しずつペースを上げていき、ようやくレースペース(4:15/km)付近で走れるめどがたってきました。
そして防府読売マラソンでは3時間0分42秒。結局3シーズン連続のサブスリーはなりませんでしたが、今思えばこの防府でこれだけ走れて良かったと言わざるを得ません。11月19日から考えるとぎりぎり間に合ったという感じですが、その要因を考えると。。。。。。
- 夏の走り込みが効いた
昨年は5月〜8月の4か月で、2ヵ月連続の月間500km超えをはじめ、4か月連続400km超など、それまでにない走り込みができていたと思います。それをベースに9月からはレペティション、ショートインターバルでフォームや筋力の改善につとめていました。故障する前は、昨日も紹介しましたが結構スピード練習をやっていました。計画の半分くらいのところで故障してしまったのですが、それでも効果はすごくあったと思います。
- スピード練習はちょっとでいい!?
走れるようになって、防府の本番までに少しずつスピード練習を増やしていきました。その頃の練習からポイント練習(VO2Max・LT・ロング走)だけ抜きだしてみるとこんな感じ
11月29日(水) 300m×6 72秒→62秒
11月30日(木) レディース道場10,000m 41分47秒
12月2日(土) 30km走 2時間14分45秒
12月6日(水) 1.6km×3 6:20・6:16・6:07
12月7日(木) レディース道場6,000m 25分16秒
12月9日(土) 15,000m走 1時間2分36秒(4:10/km)
12月13日(水) 3,000m走 11分38秒(3:53/km)
ということで、レース3週間前をきって急ごしらえでスピード練習を入れていきましたが、この時はそれがうまくはまって、走る度によくなっていく手ごたえを感じていました。特に12月6日と13日の練習が大きかったと思います。
正直、12月17日の防府での結果(3時間0分42秒)は自分の予想を上回るものでした。つぎに走ったら絶対サブスリーだ!と思ったほどです。※その「次に」の機会は結局訪れませんでしたが。 短期間でそこまで戻せたのはこの時期の調整がうまくいったのだと感じています。少し乱暴ですが、ここから導ける仮説は・・・
しっかり走り込んでおけば、スピード練習はちょっとでいい!?
次のシーズンは、この仮説に基づいてやってみようかな?なんてちょっと思ってます。
「マラソンランナーへの道」なみのりもちょっとだけ関わった(と勝手に思い込んでいる)本です。
■今日のトレーニング
休足日
体幹トレーニング(長友式):体幹トレーニング10分
シューズ:
adizero takumi ren boost2 red/638km
Tarther zeal 5 slim /653km
adizero takumi ren boost3/123km
adizero Japan boost3 45km
今月累計:85.4km
Peace, hope on earth.
- 2018.03.21 Wednesday
- 故障(>_<;)
- 23:59
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- by なみのり
僕の父親は「スピード練習は、ほとんど(まったく?)やっていません。」
それでも、70に近い年ですが(10kmの)走力は衰えを感じません(^^)(^^)