時代は変わる/萩往還マラニック・ボランティア完踏記(1)
今年もボランティアスタッフとして参加した萩往還マラニック大会。あしかけ3日間にわたる経験を、250km走った人に怒られるかもしれませんが、勝手に「完踏記」と名付けて記録しておきたいと思います。
ちなみにこちらが250kmのコース全体図です。
●2018年5月2日 何曜日か忘れました。
仕事を早退して、午後5時ごろ大会本部入り。6時の250kmスタートに間に合うようにスタート地点の瑠璃光寺へ。弱くて冷たい雨が降っていました。スタートを待つランナー達を見渡していると、お目当ての人たちに運よく出会うことができました。blogランキングでおなじみの旦那さん、今回完踏すれば9回目となるO次長は今回お仲間と一緒。そしていましたいました、我らがチームメイトのヘンリー王子と萩の良心ごろうさん。さらに萩往還マラニックスタッフ仲間ながら今回250kmに挑むあずささん。もうひとり、ヨッチさんに会えないなぁと思っていたら、第2ウェーブでのスタート時にこちらを見つけて合図を送ってくれました。
スタート前。雨に煙る瑠璃光寺五重塔。
スタートを待つ第1ウェーブの選手たち
続々と250kmの旅にスタートしていく選手たち
僕の業務は、今回もスタッフ車(ジャンボタクシー)に乗ってコースを巡回し、リタイアした人や関門アウトになった人たちを収容して、リタイア者収容バスが停まるポイントまで輸送すること。この業務は2交代制で行われますが、僕は2日とも夜の担当です。勤務時間は夜8時〜朝8時です。この業務ももう3年目になるので、だいたい勝手はわかってきました。
午後7時前だったか、ジャンボタクシーに乗って出発。各エイドをまわってリタイア者がいないかどうか確認しながら、まずは44kmの大型エイド、西寺エイドを目指します。さすがにここでリタイアはいないだろう、と思ったら、なんと13kmの上郷エイドにリタイア者がいるので収容に行ってくれと本部からの知らせが。250kmのうち13kmでリタイアなんて!と思いましたが、収容してご本人たち(大阪から来られた二人の女性でした)に話を聞くと、もうこの大会には何度も出ていて、250kmも何度か完踏しているのだとか!今回は故障気味で到底走れないとわかっていたけど、最後の大会なので少しでも走って、そのあとはボランティアとしてお手伝いしたい、とのことでした。この大会の参加者にはこんな熱い想いを持った方が本当にたくさんおられます。このお二人の女性は、結局このあと58kmの豊田湖畔エイド、87kmの旧油谷中、176kmの宗頭文化センターでボランティアとして活動し、最終日は瑠璃光寺前でゴールするランナーをずっと迎えていらっしゃいました。
この日の僕の相方(2人1組で回ります)さんも、250kmに8回挑み4回完踏という強者で、今回はクリック合戦に負けてエントリーできなかったので、ボランティアをしにきた、という宮崎の方でした。大会ボランティアはこんな人ばかりです。
大会期間中に出会った人達にはこんな人が本当に多くて、いちいち紹介するとキリがないほどです。できれば知っている限りすべてご紹介したいくらいですが。
なんていうんでしょうか。ホントに、こんな人たちの思いと行動でこの大会は成り立っていたんだなぁと今さらながら気づかされ、そんな思いが大きな塊となってこの大会を動かしていたんだと思うと、心からの感動を禁じえません。この場所にいると、時々その塊が目に見えるような気がすることさえあります。
話は始まったばかりですが、今日はこの辺にしときます。思ったより長くなりそうです。
さて今日の練習。仕事が終わって夜9時から1時間ちょっと、公園10周と少し、12kmを有酸素走的に心拍数ゾーン3(なみのりの場合133〜146bpm)で走りました。ペースにするとだいたい5:12〜5:02/kmほどでした。
■今日のトレーニング
ジョグ 12.4km 1時間5分14秒(5:15/km)
体幹トレーニング(長友式):おやすみ
adizero takumi ren boost2 red/670km
Tarther zeal 5 slim /719km
adizero takumi ren boost3/123km
adizero Japan boost3 196km
epic react 113km
今月累計:40.8km
Peace, hope on earth.
ちなみにこちらが250kmのコース全体図です。
●2018年5月2日 何曜日か忘れました。
仕事を早退して、午後5時ごろ大会本部入り。6時の250kmスタートに間に合うようにスタート地点の瑠璃光寺へ。弱くて冷たい雨が降っていました。スタートを待つランナー達を見渡していると、お目当ての人たちに運よく出会うことができました。blogランキングでおなじみの旦那さん、今回完踏すれば9回目となるO次長は今回お仲間と一緒。そしていましたいました、我らがチームメイトのヘンリー王子と萩の良心ごろうさん。さらに萩往還マラニックスタッフ仲間ながら今回250kmに挑むあずささん。もうひとり、ヨッチさんに会えないなぁと思っていたら、第2ウェーブでのスタート時にこちらを見つけて合図を送ってくれました。
スタート前。雨に煙る瑠璃光寺五重塔。
スタートを待つ第1ウェーブの選手たち
続々と250kmの旅にスタートしていく選手たち
僕の業務は、今回もスタッフ車(ジャンボタクシー)に乗ってコースを巡回し、リタイアした人や関門アウトになった人たちを収容して、リタイア者収容バスが停まるポイントまで輸送すること。この業務は2交代制で行われますが、僕は2日とも夜の担当です。勤務時間は夜8時〜朝8時です。この業務ももう3年目になるので、だいたい勝手はわかってきました。
午後7時前だったか、ジャンボタクシーに乗って出発。各エイドをまわってリタイア者がいないかどうか確認しながら、まずは44kmの大型エイド、西寺エイドを目指します。さすがにここでリタイアはいないだろう、と思ったら、なんと13kmの上郷エイドにリタイア者がいるので収容に行ってくれと本部からの知らせが。250kmのうち13kmでリタイアなんて!と思いましたが、収容してご本人たち(大阪から来られた二人の女性でした)に話を聞くと、もうこの大会には何度も出ていて、250kmも何度か完踏しているのだとか!今回は故障気味で到底走れないとわかっていたけど、最後の大会なので少しでも走って、そのあとはボランティアとしてお手伝いしたい、とのことでした。この大会の参加者にはこんな熱い想いを持った方が本当にたくさんおられます。このお二人の女性は、結局このあと58kmの豊田湖畔エイド、87kmの旧油谷中、176kmの宗頭文化センターでボランティアとして活動し、最終日は瑠璃光寺前でゴールするランナーをずっと迎えていらっしゃいました。
この日の僕の相方(2人1組で回ります)さんも、250kmに8回挑み4回完踏という強者で、今回はクリック合戦に負けてエントリーできなかったので、ボランティアをしにきた、という宮崎の方でした。大会ボランティアはこんな人ばかりです。
大会期間中に出会った人達にはこんな人が本当に多くて、いちいち紹介するとキリがないほどです。できれば知っている限りすべてご紹介したいくらいですが。
なんていうんでしょうか。ホントに、こんな人たちの思いと行動でこの大会は成り立っていたんだなぁと今さらながら気づかされ、そんな思いが大きな塊となってこの大会を動かしていたんだと思うと、心からの感動を禁じえません。この場所にいると、時々その塊が目に見えるような気がすることさえあります。
話は始まったばかりですが、今日はこの辺にしときます。思ったより長くなりそうです。
さて今日の練習。仕事が終わって夜9時から1時間ちょっと、公園10周と少し、12kmを有酸素走的に心拍数ゾーン3(なみのりの場合133〜146bpm)で走りました。ペースにするとだいたい5:12〜5:02/kmほどでした。
■今日のトレーニング
ジョグ 12.4km 1時間5分14秒(5:15/km)
体幹トレーニング(長友式):おやすみ
adizero takumi ren boost2 red/670km
Tarther zeal 5 slim /719km
adizero takumi ren boost3/123km
adizero Japan boost3 196km
epic react 113km
今月累計:40.8km
Peace, hope on earth.
- 2018.05.07 Monday
- 山口100萩往還マラニック
- 23:57
- comments(10)
- trackbacks(0)
- -
- by なみのり
「仲間達の挑戦の励みになり」「なみのりさんの業務の励みにも」なりましたね(^^)(^^)
(故障気味なので)少しだけ走って、あとはボランティアとしてお手伝いの話には、感動です(^∇^)
「萩往還」が、どれだけ愛されていたかが 良く分かりました(^^)d