ガーミンフォアアスリート645(最速?)レビュー!
まず第一印象というか、最初に感じたのは「軽い!」「小さい!」「カッコいい!」やや武骨なフォアアスリート920とはあまりにも違いすぎます。これは1週間近くたった今でも感じます。時々、「あれ?時計はどこに行った?」と思ったらちゃんと腕についていた、ということが何度もあります。重さ42gですから普通の時計よりは軽く、そう感じるのも無理はないでしょう。
ベルトも柔らかくて軽くて、腕にピッタリ密着する感じがあります。
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GPS時計としての基本性能
GPSの捕捉は、秒殺です。初めての時は1分くらいかかりましたが、2回目からはほんの数秒で捕捉するのでほぼストレスなし。
また、距離の計測精度ですが、まだサンプルが少ないのですが、これまで4回ランで使用して、そのうち3回はいつもの周南緑地公園。
1周1.185kmの周回コースを走って、公園の距離表示をもとにした距離と、フォアアスリート645で計測した距離の誤差はだいたい
0.2〜0.4%。10km走ったとして20m〜40mの誤差。これは以前使っていたフォアアスリート920XTJに比べるとやや645優位、という感じでしょうか。過去に使っていた機種と比べても、やはり新しい機種ほど距離計測の精度は高くなっているようです。
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使い勝手
これははっきり言って思っていたよりかなりイイです。
〈画面の見やすさ〉
画面の解像度は935と同等で、920よりは向上していますが、それは見た目でもはっきりとわかります。少し小さい文字でも読みにくいと感じたことはほぼありません。夜間のランニング中でも同様です。またついでですが、夜間走りながら、ラップ等を見たくて時計を顔の方へ向けると自動的に画面が点灯するのがメチャ便利です。
〈使いやすさ〉
ベゼルの周囲に5つのボタンがあります。それぞれのボタンに基本的な役割が割り当てられているので、それを覚えてしまえば基本的な操作は大丈夫です。画面に表示させるデータのカスタマイズも自在にできます。僕は基本的に表示させる画面は3画面。
ひとつめは、上から「タイム」(スタートからの累計時間) 「ラップタイム」「心拍数」(現在の心拍数)
レースなどではこの画面だけで走ります。
二つ目は4分割で、上が距離(スタートからの累計距離) 左「ラップ距離」右「ラップペース」(当該ラップの平均ペース) 下「平均ペース」(スタートからの平均ペース)
3つ目は心拍数。上から「平均心拍」「心拍」「心拍ゾーン」。
これ以外にもランニングダイナミクスの表示に切り替えることもできますが、僕は走っている時はあまり見ません。
こんな風に自分に必要なデータを自在に組み合わせて表示させることができ、うまく活用すれば無駄と無理のない練習を行うことができます。決して視力のよくない僕でもこれだけの視認性が確保できるとはちょっとびっくりです!
夜間でも日差しの強い朝方でも、画面や文字が見づらいと思ったことはなく、270×270ピクセルという解像度の高さは伊達じゃないといったところでしょうか。
さて今日はこの辺で。これだけ書くのに1週間かかりました。いつになるかわかりませんが、引き続き「データ編」「ライフログ編」「スマホとの連携編」「光学式心拍計編」などいろいろご報告してみたいと思います。
追記)7月3日に「ライフログ機能」についてまとめました。こちらをご覧ください。
■今日のトレーニング
休足日
体幹トレーニング(長友式):おやすみ
adizero takumi ren boost3/123km
adizero Japan boost3 320km
epic react 230km
nike zoom fly 6.1km
今月累計:21.0km
Peace, hope on earth.
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- 2018.06.06 Wednesday
- ガーミンGPS
- 00:40
- comments(8)
- trackbacks(0)
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- by なみのり
軽いと言うことは[重たさは、ほっとけぃば良いのですね(@゚▽゚@)]
使い勝手が、物凄く気に入ってますか。
良い買い物が出来て、良かったですね(^^)(^^)