「アルティメットフォアフット走法」を読んで(2)

 漫画家サブスリーランナー・みやすのんきさんの「アルティメットフォアフット走法」について。



今日はその第2回目。第1回目はこちらです。「アルティメットフォアフット走法」を読んで/Running On

 第1回目の続きで、僕が感じた疑問や感想を以下のように整理して、僕なりにまとめてみます。

■なぜフォアフット走法がいいのか?
■正しいフォアフット走法とは?
■どうすれば正しいフォアフット走法が身に着けられるのか?
■ヴェイパーフライは脚本来の動きを呼び覚ます?
■正しいフォアフット走法のための練習法
■僕が共感できたところ


 今日は4番目
■ヴェイパーフライは脚本来の動きを呼び覚ます?
 筆者みやすのんきさんは「ヴェイパーフライ4%を履いたおかげでフォアフット着地に加えて様々な足の動きを再認識できました」「ヴェイパーフライは足の接地感覚を鍛えてくれる」と書いています。
 僕もヴェイパーフライを履くようになってからこれまでになく接地感覚や重心移動について意識するようになりました。それは仮にヴェイパーでなくても同じこと。むしろ、ヴェイパー以外のシューズで走ることの方が圧倒的に多いのでヴェイパー以外でこそ「自然なフォアフット」「自然な重心移動」「自然な足の動き」を意識することになりました。その意味でヴェイパーは脚本来の動きを考えさせるシューズだと思います。


■正しいフォアフット走法のための練習法
 ここで「シザース動作」が出てきます。あらためて本書の表現を借りると「支持脚が着地する前に遊脚の膝が追い越す動作」だそうです。まさに僕が最近ジョグの時などに意識している「追いかけっこラン」もこの感覚です。「小さいストライド(30〜40cm)で前足部から着地しながら高速(ピッチ180bpm以上)で足を回す、足首は膝より前に出ない。膝は常にそろっている感覚。」だそうです。意識的に脚を前後へ広げないということでしょう。
 僕もこのあたりをヒントに、ヒルトレーニングや階段ドリル、スキップドリルに取り組んでいる最中です。その目的はあくまでも足を後ろに流さない、自然な重心移動によって結果的にストライドを広げることにあります。
 本書ではほかにも「足首ゴム紐繋ぎ走り」や「タイヤチューブその場走」「ミニコーンやラダーを使ったピッチ刻みトレーニング」など基礎的なトレーニングをいくつか紹介しています。

 もう一つ。シザースがうまくできると「両ひざが交差する時にグンとお互いが加速してすれ違います」とあります。これが大事なのだとか。個人的には足の切り返しを速くして地面の反力をうまく利用するということだと解釈しています。

■僕が共感できたところ
 ここまでいくつも僕が共感できたところを書いていますが、ちょっと笑うほど共感できたのは、みやすのんきさんがこれまで練習計画を立てるベースになった参考書は「アドバンスト・マラソン・トレーニング」「ダニエルズのランニングフォーミュラ」「リディアードのランニングバイブル」の3冊だそうです。これ、僕と全く同じなのでびっくりしつつも可笑しくなりました。

 以上あれこれ書いてみました。僕にとってはさまざまな示唆に富む本でしたが、みなさまにも参考になれば幸いです。

 今日は午後からずっと雨。予報通りです。市営のジムで走る用意はしていたのですが、仕事がちょっと遅くなったこともあり今日はあっさり休養としました。昨日頑張ったのでまあいいでしょう。レースも近づいているので疲労抜きも大事ですよね。

■今日のトレーニング
休足日

心拍数 ---/---bpm
トレーニング強度 有酸素---無酸素---

 

トレーニングステータス キープ
VO2Max 59ml/m/kg
体幹トレーニング(長友式)/スクワット
ストレッチ・ヨガ友/約5分
adizero takumi ren boost3(red) 488km
adizero sub2 110km
nike zoom fly 1040km
nike zoom fly flyknit 492km
nike zoomX vaperfly next% 140km
今月累計 290.0km


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コメント
本を参考に、走り方を見直すのも面白いものですね(^∇^)
「DVDが付属していると」映像でも確認できて、更に良いですね(^^)(^^)
(↑動画サイトを観るのも有効ですね)
最近、読解力が落ちているようで、読んでも理解できないかも。
身体能力も落ちているので、理解できても実践できない可能性が高いです。
“支持脚が着地する前に遊脚の膝が追い越す動作(追いかけっこ)”がまったく分かりません。
無理やり勧めていたので
示唆に富む本で良かったです(笑)
疲労を上手く抜いて行きましょう
『漫画家が書く、漫画のない本』ってところもミソですよね。これ漫画にしてくれたら大ヒットするのになあと・・と俗人は考えてしまいます。のんきさんの今後の出版活動にも興味津々です。
  • しんじ
  • 2020/01/23 9:10 AM
ものらんさん☆ありがとうございます。
最近はYouTubeでいろんな動画が見られますからそれらを参考にするのもいいかもしれませんね。
  • なみのり
  • 2020/01/24 12:01 AM
としさん☆ありがとうございます。
単純に言うと地面から離れた脚を素早く前に運ぶ、ということだと思います。もう一方の脚とすれ違うタイミングが身体の真下になるのが理想、なのかな?
  • なみのり
  • 2020/01/24 12:04 AM
しんじさん☆ありがとうございます。
漫画はありませんが、表現のわかりにくいところはうまくイラストを使っていますね。
漫画だとまた違った表現になって逆にわかりにくくなる?と判断されたのかな?
  • なみのり
  • 2020/01/24 12:07 AM
takakiさん☆ありがとうございます。
みやすのんきさんが読んでた本が同じで、親近感が湧いてきました(^-^;
  • なみのり
  • 2020/01/24 12:08 AM
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○2013年6月1日
第13回しまなみ海道100kmウルトラ遠足 10:10:39
○2015年2月1日
第64回別府大分毎日マラソン 3;04:39
○2015年5月3日4日(祝)
第27回山口100萩往還マラニック《B140km》 18:51:08
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